少し手を止めて
こんにちは。ノーストレスキャンセラーです。
早いもので8月も半ばとなってしまいました。
うわ!早い!
夏の抜けるような空に吸い込まれてしまいそうな錯覚に陥りますが、そんな夏ももうすぐ終わるんですね。毎年毎年夏はあっという間に過ぎていきます。
前回動画をあげてから色々やっていた気もしますが、表に出せるようなものは何も無く、何だか歯がゆさを感じています。
いや、待てよ。本当は何もしていなかったのかもしれない。
あーそーかー。なーんだー。
夏の暑さが記憶を溶かして蒸発した記憶が青い空に雲をかけました。
やがて雨となり大地に降り注ぐ記憶の粒が渇いた地面を濡らします。
アスファルトの焦げた匂いが懐かしく感じるのは誰かの記憶を辿るせいなのかもしれません。
夏の終わりは寂しいもので、ずっとこの夏にしがみついていたいような気持になります。
不思議と次の夏が来ることには考えが及ばず、この夏に執着してしまうのはなぜなのでしょうか。私だけでしょうか。
私は頭がおかしくなってしまったのでしょうか。暑さにやられたのでしょうか。あそこにいるのは誰でしょうか。セミが鳴くのは何故でしょうか。日葵が枯れるのは何故でしょうか。光が届くのはどこでしょうか。パンの切れ端でもいいのです。温いビールでもいいのです。冷めたコーヒーでもいいのです。無理やり作った思い出でもいいのです。蜃気楼を
夏の焼けた石を耳にあててみてください。熱いですから。
暑い。何を書きたかったのか、何も書くことが無かったのか。
終わりです。さようならー
リーダー
コメント
コメントを投稿